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Report「マレーシアごはん祭り2019~Malaysia MAKAN Fest」

2019年8月31(土)、9月1日(日)、第4回目となる「マレーシアごはん祭り2019」を横浜の「象の鼻テラス」にて開催しました。2日間で約3000人の来場者数を記録、出店社の数は過去最高の14店(マレーシア料理店5店、ロティ専門店1店、食品販売5店、なまこ石けん1店、バティック雑貨1店、書店1店)になりました。当日の様子を写真で振り返ります!

ちょうど8月31日はマレーシアの独立記念日。この時期、現地では町中に国旗が飾られお祝いムード。その風景を再現すべく、会場にはたくさんの国旗(手作りの国旗柄提灯まで)を飾り、天井にはマレーシアの凧(WAU・ワウ)が浮かびました。

出店いただいた方は、マレーシアに魅せられためずらしい(マニアックともいう)、そしてパワフルな面々! マレーシア人もいますし、タイで修行した店主もいますし、池袋で30年マレーシア料理店を営業している名物ママも大活躍。また、マレーシアでは超有名なレトルト食品、魚缶詰、カレースパイス、さらに最高品質のドリアン(!)に、森のなかで採取されるサラサラ食感の蜂蜜まで。そして、創業100年を迎えた神田神保町の中国・アジア専門書店さんがマレーシアとその関連書籍を販売して下さいました。ご飯を食べるだけでなく、マレーシアのカルチャーや人に触れていただけるお祭りになったのでは、と感じています。

そして、こちらはイベント登壇者の皆さま。大使館さまのオープニングに始まり、マレー民謡の演奏、マレーシアポップス歌の披露、アジアごはんズの食文化比較トーク、そしてクイズ大会も開催! ワークショップコーナーではバティックのハンカチ製作体験にポスカの色塗りで盛り上がりました。

来場者で印象的だったのは、久しぶりのドリアンに盛り上がる在日マレーシア人。3500円という決して安くはない金額ですが、この味がここで食べられることに感激!とのこと。そして、民族衣装に身を包んだマレーシア人もたくさん遊びに来てくださり、まるで現地にトリップしたような気分に。なかには滋賀や北海道からの来場者もいらっしゃいました。

お弁当購入のために暑いなかお並びいただいた来場者の皆さま、多種のマレーシア料理を提供して下さった出店者の皆さま、イベントを盛り上げて下さったステージ登壇の皆さま、ありがとうございました。

そして獅子奮迅の働きでイベントを支えて下さったボランティアの皆さま、本当にありがとうございました。

4回目のマレーシアごはん祭りも本当に最高でした。この2日間、この会場にはたくさんの方のいろんな思い(エネルギーといってもいいかも)が集まった、と感じました。故郷に思いを馳せる人、住んでいた頃の思い出に浸る人、今度現地に行ってみようかなと思った方。そして、うまっ、からっ、暑い、冷たい、すべすべ、へぇ~、などいろいろ。イベントって、そういうとてつもないエネルギーが集まるところなんですね。

多くの方に支えられて、このイベントが開催できたことに心から感謝しています。暑いアツイ2日間でした。みなさま、ありがとう。マレーシア、ありがとう。photo by Sugi We finished Malaysia Makan Fest 2019, thank you all. Malaysia Boleh–!

共催:象の鼻テラス、マレーアジアンクイジーン横浜店、マレーシアごはん会

出店者名などイベント詳細はこちらの記事をどうぞ。

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