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異文化の宝庫、マレーシアの魅力を7つのポイントで解説

マレーシアは、旅(女子旅にも1人旅にも)や長期滞在にもってこいの国です。なぜなら英語が通じて
ご飯がおいしくて異文化体験の宝庫だから。そんなマレーシアの魅力を7つのキーワードで紹介します。


keyword 1  
日本との距離はほどよい遠さです。

マレーシアまで飛行機で約7時間。遠いナ、と思うかもしれませんが、映画を2本を見て、ちょっと
ウトウトしたら到着します。おすすめは、羽田発の深夜便です。寝て起きたら、もうマレーシア。
まるで、どこでもドア状態で朝から現地を満喫できます。ちなみに、機内では靴下を履いて体を温めると眠くなりますよ。

Keyword 2 
気候は日本の真夏より楽です。

マレーシアの平均最高気温は32℃。たしかに暑いのですが、日本の真夏より過ごしやすいです。なぜなら 一年中ずっと暑いので、建物の構造や生活習慣が常夏使用。巨大な扇風機が回っていたり、帰宅後すぐにシャワーを浴びる習慣があるなど、涼をとる工夫が随所に。外に心地よく過ごせます。ちなみに、建物や電車内はクーラーが効きすぎなので、羽織るものが必要です。

Keyword 3 
誰とでも英語で話せます。

英語が共通語になっています。ホテルやモール内のショップ、屋台、タクシー、偶然隣に座った人とも英語でコミュニケーションOK。なぜ、こんなに英語が通じるかと、いうと 旧宗主国イギリスの影響。また、留学経験者も多く、英語教育もさかんです。そして、英語はあくまでも気持ちを伝えるためのツール。文法の間違いはあまり気にしません。

Keyword 4 
多様性に満ちた国です。

マレー系、中国系、インド系と、おもに3 つの民族からなる多民族国家マレーシア。町にある看板は言語が複数表示、テレビや映画は民族ごとに好みが違い祝いや祭りの日もそれぞれ。服装、宗教、言語、食の好みなど、みんな違って、それが当たり前。違いを持った人が互いを尊重し、適度な距離感をもって共存している国です。

Keyword 5 
ホテル、食堂の物価は安いです。

物価の安さを実感するのは、ホテル代、公共交通費、ローカル屋台での食事、この3つ。ホテルは選択肢が多く、豪華な5つ星ホテルでも手頃な価格。移動手段でよく使うのは、スマホで手配するGrab。便利でリーズナブルです。そして食堂や屋台での食事は、おいしくて、値段が手ごろ。最高です。ただし、お酒は割高です。

Keyword 6 
祭りを大事にする国です

一年中夏が続くマレーシアは、日本のような四季がありません。そのため、祭りや行事を時の節目と
とらえ、全力で楽しみます。マレーシアの三大祭りは、ハリラヤ、中国正月、ディパバリ。どれも民族や宗教の祭りで、祝う人はそれぞれですが、国の祝日になっています。祭りの時期になると、ショッピングモールは、さまざまな飾りで彩られます。

Keyword 7 
食事のおいしさはピカイチです

多民族が暮らすマレーシアの食事はバラエティに富んでいます。まるでアジアの名物料理が一同に集まったかのような豊かさで、互いに切磋琢磨し、おいしく進化中。ぜひ食べて欲しい料理は、ナシレマッ
チキンライス、ロティチャナイ。これらはルーツは異なるのですが、今ではマレーシアの国民食になっています。


ほかに「人がやさしい」「治安がいい」「子連れ旅でも不安にならない」などの声あり。つかあなたにもマレーシア体験が訪れますよう。そのときは一緒に語りましょう!

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