F/T Nadirah,13/Nov/2016
フェスティバル/トーキョー2016にて「Nadirah」を観劇。とてもよかった。宗教の違い、考え方の違い、生き方の違い、そこにいたった人生の違い。それらを誰かに肩入れすることなく、よいわるいを判断することなく、とてもニュートラルに描いてあった。人間の言葉で書いてある脚本だから、人間が作ってるのに違いないのだけれど、なんだかこの物語は人間じゃない人が書いたよう気がした。
公演後、ひとつ疑問に思ってたことを、隣に座っていた史緒ちゃんが間髪入れずに教えてくれて、テレパシーかと思った。そんなことが起こっても良いような、そんな空気感だった。亜季さんの翻訳、とてもよかった。
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