ジャーナル

つれづれ、ふと思ったこと

つぶやき。マレーシアとは関係のないこと。友達に会って、思いっきりグチをいおう、という話し。

***

ここ1~2年ぐらい、自分の中のネガティブな感情と向き合うのが下手になったと感じていた。

理由はハッキリ分かる。色んな経験を積んでいろんな人と出会って、答えがひとつじゃないことを実感したから。事実のように見えることにも裏があり、笑顔の向こうに泣いた人がいて。事実と思っていたのはほんの一部分で、大事なことはまた別のところにあって。結局、経験すればするほど知らないことばかりだと、分からないことばかりだと、そればかりを頭にたたき込んでここ数年生きていた。

だからじぶんのネガティブな感情を外にだしたとき、誰かを傷つけるのか怖かった。私はなにも知らないのに、と。

でも最近、ネガティブな感情は大事、とも思うようになった。ネガティブな感情にこそ、私の本音が入ってる。ネガティブな感情に向き合うことは、自分の芯に向き合うのと同じなんだ。自分の輪郭を見なければ、私の本当の目標には近づかない。

じゃぁ、どうやって、ネガティブな感情に向き合おう?

友達に会って、グチる。それに限る。

シンプルすぎて驚くけど、これが、大事。

わたしはきっとインターネットの罠に陥ってたんだ。ネットの発言は、私にとってはパブリック。だから個人的なネガティブ論なんてやりたくない。やる必要もない。

でもこれだけネットを使い、ネットで気持ちの報告もしてたから、いつの間にか、気持ちをネットで告白するのがデフォルトになっていたようだ。だからネット用の発言にがんじがらめになって、ネガティブな感情を表現できずにいたのだと。

会って話す。オフレコトークで毒毒したい。

毒毒しよう。そうしよう。

ネットって、いい話しにあふれていると思う。それはもちろん、私がそういうネタを好んで読んでいるからだけど、いい話しは心地よいから、それをぬくぬくしながら読んでいると、みんながおいしいもの食べて、みんなが幸せに生きていて、なんだか世の中はキラキラ輝いているよう見える。

でも世の中はそうじゃない。

血のにじむような努力をしても結果が出せなった人や災害や事故で突然亡くなられた人や、そんなことがたくさんある。

ネットにどっぷり浸かっていると、体をとりまく現実とネットのなかの現実とのギャップに混乱していく。なにが真実でなにが嘘?いや、どちらも真実。

ライフスタイルに染み込んできて、無くてはならないツールになってきていて、大変便利で活用させてもらっているけど、でもやっぱりネットは仮想なんだと。

世の中はネットよりももっと残酷で冷たい。愛と同じくらい妬みや悲しみもあふれている。

ネガティブな意味もなく、ポジティブにとらえる必要もなく、ニュートラルに、世の中はそういうものだ、と。

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