Singapore food fair at Royal Host Restaurant in Japan
2018年5月16日(水)より、日本全国のロイヤルホスト215店舗で、海外料理フェア『シンガポールフェア』がスタート。1998年の初開催から20年ぶり、2回となるフェアで、日本とシンガポールを結ぶシンガポール航空の福岡就航30周年、日本就航50周年の節目の年をともに記念。
メニューは全5種類。シンガポールの有名プラナカン料理店「トゥルーブルー」や著名なフードコーディネーター、シャーメイ・リー氏からのアドバイスをうけて試作を重ねた自信作が提供される。とくに“紙鍋入り”のチリクラブ、“丼飯風”のチキンライスなど、和と星のコラボメニューがじつにユニーク! チリクラブは、唐辛子や玉ねぎなどをじっくり炒めたソースをとき卵でマイルドに仕上げた蟹料理で、濃厚なうま味にジワジワと辛さがが広がる大人の味。蒸しマントウ(蒸しパン)がついているので、現地で人気の食べ方、マントウにチリソースをたっぷりつけてどうぞ。
私のおすすめは、マレーシア人にも人気間違いなし!の黒醤油で炒めた真っ黒な見た目のブラックピラフ(マレーシア人は黒い料理が好きです)。プラナカン料理(中国から渡ってきた移民と現地の女性が結婚して、うまれた料理のこと)の代表メニューで、黒醤油の香ばしさが食欲をそそる。複数のメニューが一度に楽しめる「ビーフブラックライスZEN」では、ロイヤルホストらしく、ジューシーで肉厚なアンガス牛のサーロインステーキがどーんと上にのっていて、なんとも贅沢!
また「シンガポールチキンライスプレート」、具だくさん「ビーフ・海老・チキンのブラックプラフ」は大皿で提供されるので、家族や友人とシェアをするのがおすすめ。
デザートは、シャーベット状のマンゴーピューレを使い、グレープフルーツの果肉入りでさっぱりと仕上げたマンゴースイーツ。これこれ!マレーシアに暮らしていたころ、クアラルンプールの人気ホテルの中国料理店でよく食べていた味! 当時を思い出してなつかしく、胸がキュンとするおいしさだった。
ロイヤルホストは、どの店舗にもかならずシェフが常駐しているのが特徴。今回のフェアも、シェフ監修のもと、各店舗のキッチンでタイ米をチキンストックで炊き上げるというこだわりだ。どの料理も、シンガポール&マレーシアで人気の味。この機会にぜひお試しを。
【季節フェア、シンガポールフェア概要】
■期間:2018年5月16日(水)~2018年6月下旬(予定) / 販売時間:11:00~22:00
■販売店舗:全国のロイヤルホスト215店舗(沖縄ライカム店、駒沢除く)
※販売店舗、価格、販売期間、販売メニュー内容は店舗や天候によって変更あり。
■MENU:シンガポールチキンライスプレート~チキンスープ付き 単品1680円(すべて税抜き価格)、ビーフ・海老・チキンのブラックピラフ~黒醤油風味~1680円、チキンライスボウルZEN(チリクラブ・プロウンとチキンライス丼のセット)単品2480円、ビーフブラックライスZEN(チリクラブ・プロウンとアンガスビーフ丼のセット)2780円、プチ・マンゴーサゴ~マンゴー、タピオカ、グレープフルーツ~単品380円
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