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アンティークの雰囲気が魅力!KLの隠れ家レストラン「リマプロ」

ミシュランおすすめレストラン2023で認定された「リマプロ Limapuro ーBaba Can Cookー」。

クアラルンプールのおしゃれモール(複合施設)「The Row」(LRTダンワンギ駅から徒歩圏)のGrand Floorにあります。ランチタイムは行列! 

アンティークのインテリアの多くは
創業者、アンクル・ジョン(ジョンおじさん)の
コレクション。

彼はマラッカ出身のババ(Baba*)で
この店ではニョニャ料理(Nyonya*)を
提供しています。

注文したのは
「ロティジャラ Roti Jala」RM10.90。
サンバル、ゆで卵、キュウリ、
チキンカレーがセットです。

チキンカレーは
スパイスの香りとココナッツミルクの
まろやかさが後をひく味。

このチキンカレーに
あみあみに焼いたクレープ、ロティジャラを
たっぷりしみ込ませて食べます。

ちなみに、この店の
人気No.1メニューは
「ニョニャラクサ Nyonya Laksa」。

店内は奥に広く、テラス席も。
フレンドリーなスタッフのなかには
日本のアニメ好きな方もいました。

今度はニョニャラクサを食べに行きます!

Limapulo Baba Can Cook
50, Jalan Doraisamy, Chow Kit, 50300 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur


*What is Baba and nyony ? ババとは? ニョニャとは?
15世紀に中国からマラッカに渡り
現地化した人々の子孫をプラナカン、
男性をババ、女性をニョニャとよぶ。

プラナカンの料理がニョニャ料理で
マレー半島に生息するハーブやスパイスに
中国料理で使う調味料や食材をミックスした
まさにハイブリッドのおいしさ。

石うすで作るサンバルや
ココナッツミルク入りのラクサやカレーなど
マレー料理との共通点が多いのも特徴。

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