2013年10月5(土曜)、6日(日曜)、横浜の山下公園で「ASEANフェスティバル」が開催。ステージのダンスや歌、ASEAN各国料理の販売など、横浜にアジアの風が吹きました。私たちマレーシアごはんの会は、マレーシア人シェフが率いる「マレーカンポン&ペナンレストラン」のコラボブースをお手伝い。
提供した料理は、ナシレマ、ミーシアム、サテ、アヤムプルチェ、ペナンラクサ、カレーパフ、バクテー、アヤムカレー、チキンウィング、ボボチャチャ、テタレ、カッチャイスイムイの計12メニュー。マレーシア料理を初めて食べる人も多く、料理の説明にも力が入ります!
左より。「ナシレマ」500円+「サテ」150円。来場者の方だけでなく、主催者や出店側のスタッフの方もたくさん食べに来てくれました。レモングラスの酸味がおいしさの決め手の「ミーシアム」500円。これ、マレーカンポンさんのケータリング特別メニューでお店には無いのですが、本当においしい。マレーシアで食べるよりもおいしい。ペナンレストラン特製の「ペナンアッサムラクサ」(600円)。日本で、こんな屋外イベントで、まさかペナンラクサを食べられる日が来るなんて…感無量であります。
マレーシアのおやつボボチャチャ(300円)は、カラフルな餅で見た目もかわいいココナッツミルクのおしるこ。ほかにも、マレーシアの東海岸のクランタン・トレンガヌ地方でよく食べられている「アヤムプルチェ」(300円)も串焼きにして登場!マレーシア版の照り焼きチキンですね。厨房ではサテがじゅうじゅう焼けていました。
おいしい料理もさることながら、マレーシア人シェフ達の明るいこと、楽しいこと!
お客さまに「マレーシアボレー!ボレー!」(“マレーシアは何でもできる”という意味のスローガン。マレーシアの街中で見かける言葉です。ちなみに、ボレ(boleh)はマレー語でできる(can)という意味)の声をかけたり、注文があると「ナシレマ・ワン!」「テリマカシ(ありがとう)!」と全員で復唱したり。マレーシア人って、なんてお祭りにぴったりなんでしょう。あらためてマレーシア人の実力に感激。たくさんのマレーシア人友人や日本人友人が遊びにきてくれたのもうれしかった。
こちらはマレーシアごはんの会メンバーとシェフ達。このメンバーで日本全国を巡業したら、かなりのマレーシアPRになりそう!
丸二日間、もっと大変かと思ったのですが、いつもいつも笑っていて、そこにおいしいごはんがあって、楽しみに来てくれたお客様がいて。とても幸せでした。挑戦してよかった。この経験を次につなげていきたいです。
後ろに見えるのは横浜のマリンタワー。
まるでクアラルンプールにあるKLタワーのように見えました。
お手伝いしてくれた皆さま、シェフ達、来てくれた方、食べてくれた方、みんなみんな本当にありがとう。
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