2023年5〜6月にマレーシアごはん調査旅を実施。帰国後、いろいろなカタチで、食文化・体験談・おいしい店情報・レシピなどを発信しています。そして、あらためて今感じているのは、
マレーシアにある無数のおいしいごはんは、その土地で生きる人々のパワーの源であり、人と人をつなぐコミュニティの鍵になっている、ということ。
また、多民族国家・多民族社会という定義ではくくりきれない、民族・家といった枠を越えた個人それぞれの好みの味があり(たとえば、両親は伝統食を好むが、子どもは寿司が大好き、のように)、その多様性を受容する社会の素地であること。それが、自分らしさをうんでいること。
この2つのことをこれから伝えていきたい。
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