マレーシア料理って辛そう……と思っていませんか? 辛いのが苦手だと現地の料理が楽しめるか心配ですよね。結論から言うと大丈夫です!! 理由は3つあります。
理由1 マレーシア料理は、辛いソース(サンバル)が別添えのことが多い。
つまり、食べる側が好みの辛さにできるので、辛いのが苦手なら、ソースの量をひかえめに(加えなくても大丈夫!)。また、どれぐらい辛いのか、スプーンの先っぽにつけて舐めてみましょう。
理由2 辛くない料理がたくさんある。
とくに中華系の麺料理、炒めもの、スープ系は、ほとんど辛さは無し。また、どこでも食べられる人気のチキンカレーも辛さはマイルドです。
理由3 店頭に料理が並んでいる店が多いので見て判断できる。
辛くないか辛いかは基本的に、色で判断します。赤いものは赤トウガラシ入り、緑のペーストや緑の輪切りは青トウガラシの可能性が高いので辛い可能性大です。
ちなみに料理にトウガラシが丸ごと入っていることがありますが、これは食べなくてOK。具というより辛味や香り付けの調味料として入っているものなのでそのまま皿に残しておきましょう。
わたし自身、そんなに辛いのに強くはありません。でも、マレーシア料理はぞんぶんに楽しめます!また、辛さが気になったら、隣にいるマレーシア人に「Is this Hot? Spicy? 」と聞いてみてください。話好きで親切な人が多いので辛いかどうか、アドバイスしてくれますよ。