ペナン訪問で、じっさいに食べた郷土菓子まとめ。購入した店も紹介します。
購入したのは
・プラウティクス市場(アポンマニス、キーヤークエ、クエ・レッドビーン、アンクークエ)
・セシル市場(それ以外 *クエ系はどちらの市場でも購入できます)
おまけで、パン菓子のこちらもおいしかった。食べたのは、点心店YongPingです。
さて、多種多彩にあるペナン菓子の特徴をわたしなりにまとめてみると
・米由来で、もっちり、やわらかい食感が多い
・見た目がカラフルで映える
と感じています。
これは、ペナンの食文化のひとつであるニョニャ料理(*)由来の菓子が多いためだと想像しています。ニョニャ菓子は、お客さんをもてなすような特別な席で親しまれていたそうで
・職人技で、手の凝った菓子が多く
・日持ちのしないフレッシュさを楽しみ
・見た目からして華やか
という特徴をもった模様。
なお、市場に買いにいくときは、できるだけ朝早めに(とくに週末)行くのをおすすめ。人気の菓子は午後をまたずに売り切れてしまうことが多々。皆さんが、お目当ての菓子に出会えますように。
(*)ニョニャ料理とは
マレー半島と中国の食文化が融合した食文化で中国移民の末裔であるプラナカンの人々がうみだしたもの。
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