現在、日本は肌寒い季節ですが、南国マレーシアはいつでも夏! きっとこの時期にマレーシアに旅をする方もいると思うので、現地で食べて欲しい人気のかき氷を紹介します。名前はチェンドル cendolです。
チェンドルを深掘り
■シロップは何?
コクのある甘さの椰子砂糖 Gula Melaka シロップとしぼりたてのフレッシュなココナッツミルクがダブルでたっぷりかかっています。このコンビがめっちゃ最高で、とくに、新鮮なココナッツミルクの香りがすばらしくて、癒されます。
■具は何?
甘く煮た小豆、緑色のにょろっとしたものこの2種が基本。それにドリアンやもち米などを追加する場合もあります。
緑色のにょろっとしたものは初めて見た人はギョッとするかもですが、つるんとしたゼリーっぽい食感(緑豆粉を火をかけながらねり、水で冷やし固めたもの)で、ひんやりかき氷にぴったり。味ではなく食感を楽しみます。
ちなみに、この具のこともチェンドルと呼び、かき氷チェンドルには欠かせないものです。
■どこで食べる?
20年ぐらい前まではペナンとマラッカのご当地かき氷でしたが、現在は、マレーシア全土で食べられる
人気のかき氷になっています。
■ドリンクもあるよ
チェンドルには
・皿に盛られたかき氷タイプ
・プラスチックのコップに入ったドリンクタイプ
の2種があります。
ドリンクタイプはナイトマーケットでもよく売られていますよ。こっちの方が甘さ強めです。チェンドルで、ひんやり癒されてくださいね。
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