マレーアジアンクイジーン横浜店 屋台祭り Malaysian Kopitiam Event 第45弾
今回は、野菜たっぷり、肉詰めでボリュームも抜群の「ヨントウフ」を堪能しました。現地では魚のすり身を使うことが多いのですが、キンシェフ特製のヨントウフは鶏ミンチに海老も入っていてとってもリッチな味! 味噌ソースとチリソースの2種をつけていただきました。
ヨントウフのルーツは客家系の豆腐料理ですが、マレーシアではバラエティ豊かな野菜料理に進化を遂げています。今ではマレー系民族も大好きで、参加してくれたマレー系マレーシア人のイキンちゃんは学校帰りに毎日ヨントウフを食べていたそう!
そのほか、ヨントウフ深掘り情報はこちら。
●ご飯と一緒に食べるのはクアラルンプールスタイル ●イポーでは麺と一緒に食べる。そして朝ごはん ●マレー系のヨントウフは空心菜など野菜も選べて、スープにして食べる ●麺やるい茶(客家のお茶漬け)のトッピングとしても登場する ●カレーソースや味噌ソースもある(これは麺付きの場合。KLではチーチョンファンと一緒に食べていた) ●マレーシアの点心店にもヨントウフがある などなど。ヨントウフ、マレーシアに行かれたら、ぜひ見つけてみてください。
Yong Tau Foo Event at MalayasiancuisineYokohama !!
※下記は告知内容
マレーシアの食文化を体験しよう! お客様の目の前で料理の仕上げをおこない、リクエストに応じて取り分けるスタイルのごはんイベント、屋台祭り。今回は寒い日にぴったりの味“マレーシアのおでん”こと「ヨントウフ / 醸豆腐」です。どんなところがおでん風かというと、スープで煮込まれた料理で、魚のすり身と野菜がたっぷり入っていること。
今回、屋台祭りで提供するヨントウフ。茄子、ニガウリ、赤ピーマン、オクラ、トウフ、揚げ湯葉の6種。茄子やニガウリには、魚のすり身と鶏肉を混ぜたネタがたっぷり入っている。チリソースをつけてどうぞ
現地でとっても人気の屋台料理で、路面の屋台やクアラルンプールのショッピングモールのフードコート、ホーカーセンターでもよく見かけます。下記写真のように、ずらっと具が並んでいるので、好きな具を自分でとって、お店に渡し、仕上げにスープをかけてもらって出来上がり。辛くない料理なので、子どもちゃんでも食べられます。
マレーシアでのヨントウフ店の様子。左より、クアラルンプールのショッピングモール「パビリオン」のフードコートにて。イポーで人気のホーカーセンターのヨントウフコーナー(photo by ling san)。ヨントウフ専門の店
中国系(中でも客家系)がルーツの料理ですが、最近ではマレー系のヨントウフ店も増加しています。ひとつひとつ食材を仕込むので、かなり手間のかかる料理。日本で食べられる希少な機会、ぜひ味わいにいらしてください。
もう一品は、ヨントウフ店によくある揚げ餃子。パリパリの具にジューシーな鶏の具が詰まっています。そして、デザートは甘~いココナツミルクのおしるこ、ボボチャチャです。
2020年初の屋台祭り、ご予約をお待ちしています! ☆お席は相席でのご案内になります☆
日時:2020年3月1日(日曜) 14:30~16:30
date:on Sunday, 1/Mar/2020 14:30~16:30
開催場所:マレー・アジアン・クイジーン@横浜
住所:横浜市中区山下町82-3 ベルハウス元町1F
Tel: 045-307-9839
place: Malay Asian Cuisine @YOKOHAMA
Address: 1F, 82-3 Yamachita-cho, Naka-ku, Yokohama, Kanagawa
Tel:045-307-9839
※横浜店で開催します。アクセスはこちら。渋谷店の下に情報があります!
Please come to Yokohama branch (not Shibuya)
参加費&メニュー
Price 2500yen
Menu(3 dishes)
ヨントウフ6種 Yong tau foo 6 types
揚げぎょうざ Fried dumpling
ボボチャチャ Bubur cha cha
テタレ Teh tarik(マレーシア伝統のドリンク)
ソフトドリンク Juice
催行人数: 15~32人
pax 15~32
予約:マレーアジアンクイジーン横浜店(045-307-9839)、またはマレーシアごはんの会・音宛 oto@malaysianfood.orgにて、メールにてお申込みください。
Booking 045-307-9839(Malay Asian Cuisine, Yokohama)
※毎月開催しているこのイベントは、今回で45回目。シェフと参加者が直接会話し、おすすめの食べ方を教わったりと、マレーシアらしいアットホームな雰囲気です。マレーシア現地の屋台の様子をiPadにて紹介することもあります。(下記は屋台祭りのいつもの様子です)