マレーアジアンクイジーン渋谷 屋台祭り Malaysi an Kopitiam 第31弾! 終了。
マレーシアでおなじみ、ローカルバーガー・ブランド「ラムリーバーガー(Ramly Burger)」。マレー系のおやつとして人気の「パウ・サンバル(Pau Sambal)」(おもにマレー半島北東部でよく食べます)。今回の屋台祭りは、この2つのマレーシアンバーガーを食べ比べました。
ラムリーバーガー(右)の大きな特徴はソース。スイートチリソースとマヨネーズのW仕立て。また、このバーガー、あくまでも屋台飯なので、パンとパテを注文後に鉄板で焼いて提供してくれます。あつあつ出来立てというわけ。
イベントでは、この現地の屋台の雰囲気を体験してもらうために、鉄板を用意し、お客様の目の前でパンを焼いて提供しました。溶き卵(下写真・左)でパテをくるっと巻くのも現地流で、これがおいしいんです! 卵のまろやかな味わいに、牛肉のうまみ、そこにスイートチリソースの辛みが加わり、うましー。正直、現地で食べるよりもおいしかった!
そしてもうひとつ、パウ・サンバル(上写真・左)は、中華まんに近いパオ(包)を素揚げし、甘辛の煮干しを具に挟んだもの。いうなれば、さくさくの揚げパンに魚の具。これぞ、ザ・マレーシアな味! ランカウイ島出身のミークンが試作に試作を重ねて、パオからすべて手作り。愛情たっぷりのやみつきになる味でした。
参加者26名、わいわいバーガーにかぶりつき、マレーシア人がこだわりの食べ方を披露。英語、マレー語、中国語、日本語などいろんな言葉が飛び交い、マレーシアに思いを馳せる時間。幸せでした。
また「ラムリーバーガーは夜食なので、夜に屋台が出る。ただ、移動式なので、いつもいるとは限らない」「雨が降ったらいないしネ」「いないと思って、別の食事をして戻ってきたらいたりする」という、ラムリーバーガーならではのエピソード(どれもマレーシアらしい!)も飛び出し、大笑い。決まったルールがないからこそ、いつも出会いのようなワクワク感があるマレーシアごはん。それが好きなんだ、とあらためて思った。参加して下さった皆さま、本当にありがとうございました。
5月は27日の日曜に開催決定。人気のベジ料理「ルイ茶」です。今回はマレーアジアンクイジーン横浜店、14時半~16時半に開催しますので、ぜひ!
※ラムリーバーガーについてのリンク先はこちら(音楽がなります。音楽がけっこう楽しい!)。
こちらは告知文です。
マレーアジアンクイジーン渋谷 屋台祭り Malaysi
マレーシアの屋台文化を体験しよう!お客様の目の前で料理の仕上げをおこない、リクエストに応じて取り分けるスタイルのごはんイベントです。
今回は、いつもとちょっと雰囲気を変えて、めずらしい料理をピックアップ! マレーシアで人気のローカル・バーガー、「ラムリーバーガー」と「パウ・サンバル」の2種をおとどけします。
夜の屋台街で営業している「ラムリーバーガー」の出店。鉄板でパテを焼き、その場でハンバーガーを作ってくれる。クアラルンプールにて撮影。
中央にあるキュウリがはみだしたパンが「パウ・サンバル」。マレー半島北部の町、クランタンの市場で撮影。
じつはマレーシア人、かなりのパン好き。ベトナムのバインミーはフランスの文化と言われていますが、マレーシアのパン文化は、イギリス植民地時代の影響。おなじみの朝食「カヤトースト」(食パンにカヤジャムをはさんだもの)から、屋台の定番「ロティジョン」(コッペパンに卵とサディンをはさんだもの)、干し肉やさんにある「ドライミート・サンドイッチ」(コッペパンに焼いた干し肉をはさんだもの)。
そして、ローカル・バーガーとして不動の人気を誇るのが「ラムリー・バーガー」(肉のパテをパンではさみ、チリソースで味つけ)とマレー半島北部でよく食べられているマレー系のバーガー「パウ・サンバル」(揚げパンにピリ辛の小魚が具)です。今回は、マレーシアを代表する、この2種のバーガーを食べ比べ。もう1品は、ポテトフライ。マレーシアらしく「スイートチリソース」「カレーソース」をご用意しますので、熱々ポテトにソースをたっぷりつけて召し上がれ。
なお、今回は、ランカウイ出身のイケメン、ミーくんが、シェフ初登場! 自慢の「パウ・サンバル」でもてなします。マレーシアのファストフードを体験できる貴重な機会。アジア~ンな魅惑のバーガーの味にとりこになること間違いなしです!ご予約、お待ちしています。☆お席は相席でのご案内になります☆
日時:2018年4月28日(土) 14:30~16:30
date:on Saturday, 28/Mar/2017 14:30~16:30
開催場所:マレー・アジアン・クイジーン@渋谷
住所:東京都渋谷区渋谷2-9-9 SANWA青山ビル2F
Tel: 03-3486-1388
place: Malay Asian Cuisine
Address: 2F SANWA Aoyama, 2-9-9, Shibuya, Shibuyaku, Tokyo
Tel:03-3486-1388
参加費&メニュー
Price 2500 yen (included teh tarik ) Menu(3 dishes + drink)
ラムリーバーガー Ramri burger
パウ・サンバル Pau Sambal
ポテトフライ(2種のマレーシアソース) Fried Potato with sweet chili and curry sauce
テタレ Teh tarik
ソフトドリンク Juice 飲み放題
催行人数: 15~40人
pax 15~40
予約: マレーアジアンクイジーン渋谷店(03-3486-1388)、またはマレーシアごはんの会・音宛oto@malaysianfood.orgにて、メールにてお申込みください。
Booking 03-3486-1388 (Malay Asian Cuisine, Shibuya)
※飛び込み参加も歓迎ですが、材料が無くなる場合もあるので、ご予約をおすすめします。
※毎月開催しているこのイベントは、今回で31回目。シェフと参加者が直接会話し、おすすめの食べ方を教わったりと、マレーシアらしいアットホームな雰囲気です。マレーシア現地の屋台の様子をスライドにて紹介することもあります。(下記は屋台祭りのいつもの様子です)
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