先日、「常夏のマレーシアに熱中症対策はありますか?」と聞かれました。
Yes!あります! それは水分補給です。
・水をたっぷり飲むこと。
マレーシア時代の同僚は、水筒に2リットルの水を入れて、会社に持参していました(車通勤なので、2リットル持参が可能でした。会社にはガロンのウォーターサーバーがあり、そこから補給もしていました)。
また、冷たい水より、常温の水のほうが体に負担がなくベターとされています。なので、屋台やレストランで氷なしの水を頼む、クーラーの効いたレストランではWamr Water(ぬるま湯)を頼むこともありました。
・猛暑の日は、ココナッツウォーター。
ほてった体をクールダウンする効能があるといわれるのはココナッツウオーター。暑い日の定番ドリンクです。また、熱さましにも良いとされていて、友人は子どものころ、熱が出ると、家にあったココナッツの木から実を大人がもいでくれて、ココナッツウォーターを飲まされていたそうです。
・スポーツをするときは「100plus」。
ハンドレッドプラスは、微炭酸のスポーツドリンク。ゴルフのときによく飲んでいました。また、ココナッツウォーター同様、熱さましにもよいとさえれ、風邪で熱が出たとき(ときにデング熱になったときも)にはひたすらハンドレッドプラスというのが、マレーシア人の習慣(もちろん人による)です。
ご存じのように、マレーシアは常夏の国で日中30℃を越える日も多々。旅をするときは、熱中症対策も大事にしてくださいね。
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