甘いモノ、おいしいですよね。とくに旅をして疲れが溜まってくると、甘いモノがむしょうに食べたくなります。マレーシア人は甘いモノが大好きで、街角にはおやつ専門店が多数。小分けで売られているので、ひとり旅でも気軽に購入することができます。
そんなおやつ天国マレーシア。ここで紹介するのは、現地でぜひ食べて欲しい賞味期限1日の生菓子ベスト3です。
クエラピス Kueh Lapis
ピンクかグリーンのしましまカラーが目印。もっちりやわらかい食感で、ココナッツミルク味のまろやかな甘み。名古屋菓子のういろう似。
ケタヤップ Ketayap
やわらかいクレープの皮で甘く味つけしたココナッツの実を包んだもの。別名クエダダール(クエは菓子、ダダールは巻く)ともいう。
オンデオンデ Onde Onde
コク深い甘さの椰子砂糖シロップが中にとろっと入ったやわらかいお団子。周りにココナッツの実がたっぷりまぶしてあるので、香り豊か。
ちなみにマレーシアでは、甘いモノは食後のデザートというよりも、小腹が空いたら食べるエナジーバー的存在。いつ食べてもOKなので、見つけたら、その場でつまんでみて下さいね。