マレーシア

ホテル情報。マレーシア初の「オートグラフ・コレクション」加盟ホテルが誕生!

プレスリリース(2017年1月20日配信)より抜粋  Hotel News from Kuala Lumpur 

YTLホテルズ、傘下の2ホテルがマレーシア最初の「オートグラフ・コレクション」に加盟

~ ザ・マジェスティック・ホテルKL、2017年2月開業予定のホテル・ストライプスKL ~  

マレーシアを中心に世界8ヶ国に、周辺地域の自然や地理的特徴を最大限に生かしたラグジュアリーリゾートやホテル、ラグジュアリー・スパ・リゾートを所有するYTLホテルズ(本社:マレーシア、親会社:YTLコーポレーション・バーハッド[東証外国株1773])は本日、マレーシア・クアラルンプールに所有・運営する同社の2ホテルが、マリオット・インターナショナル(本社:米国メリーランド州、以下マリオット)が独自性や個性を基準に厳選を行っている高級ホテルコレクション「オートグラフ・コレクション」に加盟したことを発表しました。

■ザ・マジェスティック・ホテル・クアラルンプール(The Majestic Hotel Kuala Lumpur)

ザ・マジェスティック・ホテルKLは、古文化財保護法によって国家遺産にも指定されたアイコニックホテル、ホテル・マジェスティックの建物をベースに建設されています。1930年代建造の同ホテルは、当時のクアラルンプール屈指のランドマークのひとつとして知られ、華やかな社交場や政府式典、世界各国のリーダーの定宿として利用されていました。クアラルンプールのもう一つの象徴的な建造物で知られる、古いムーア建築様式の鉄道駅クアラルンプール駅の向かいに位置し、ジャラン・スルタン・ヒシャムディン通りに面した約12,950平方m2の敷地に、300室のラグジュアリー・ゲストルーム、スイートルームを備え、かつての栄華や伝統、コロニアルな古き良き時代の雰囲気に包まれたラグジュアリーな滞在を提供します。

5階建ての旧館(マジェスティック・ホテル)を復元させた宿泊棟マジェスティック・ウィングには、バトラー・サービス付きスイートの他、「コロニアル・カフェ」、「ザ・バー」、「ザ・ティー・ラウンジ」などのダイニング、ラウンジエリアを備え、一方、アール・デコ様式の15階建てタワー・ウィングには、レセプションルーム、デラックス・ゲストルーム、スイートルーム、ダイニング「コンタンゴ・レストラン」や会議室(全13室)、大規模宴会場(内柱がなく最大1,200名まで収容可能)など、様々なニーズに合わせて利用いただける施設を整備しています。

※ザ・マジェスティック・ホテルKLに関する詳細は、下記ホームページまで
www.majestickl.com

■ホテル・ストライプス・クアラルンプール(Hotel Stripes Kuala Lumpur)

ホテル・ストライプスKLはクアラルンプールの中心部、歴史のあるジャラン・カムンティング通りに位置しています。ビジネス拠点に隣接し都市部の活力を感じることができる一方、ローカルグルメやアートギャラリー、ショッピング、
話題のランドマークへのアクセスにも優れています。エッジのきいた遊び心に富んだアプローチで、オートグラフ・コレクションの特長である、他のホテルとは一線を画する個性的なスタイルを特徴とし、全184室からなるビスポークな客室、スイートルームは、地元の歴史や特徴を生かしたコンテンポラリーなデザインと都会的なシックさが融合したデザインとなっています。

オールデイダイニング「ザ・スナッグ」、フレンチレストラン「ブラッセリー25」では、ローカルフードやインターナショナルキュイジーヌを提供しており、スタイリッシュでクリエイティブな内装はビジネスユースなど幅広い利用を見込んでいます。

また近隣には、1940年代から続く22軒ものショップをはじめ、最新のレストランやナイトスポット、カフェ、アートギャラリー、オフィスなどが入居する複合施設として生まれ変わった「The Row(ザ・ロウ)」(正式名Asian Heritage Row)があり、新旧のダイナミックな融合とそこから生まれる活力がホテル・ストライプスKLの特長となっています。2017年2月12日オープン予定。

※ホテル・ストライプスに関する詳細は、下記ホームページまで
www.stripeskl.com

以上

【YTLホテルズについて】
YTLホテルズは、2003年に「世界のベストリゾート」(英コンデナスト・トラベラー誌)に選出されたパンコール・ラウト・リゾートをはじめ、マレーシア、タイ、インドネシア、中国、日本、オーストラリア、フランス、英国において、数々の受賞を誇る一流リゾート、ホテル、スパ施設を展開。また、豪華列車イースタン&オリエンタル・エクスプレスも共同所有しています。2014年7月に、他の場所では体験することができない上質な滞在を提供する高級宿泊施設ブランド「KASARA(カサラ)」を立ち上げ、続く2015年にはユネスコ世界遺産登録の都市、英国バースにザ・ゲインズボロ・バース・スパを開業。バース市で唯一、ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールドの主要ホテルに加盟している同宿泊施設は、英国で唯一、天然温泉施設を備えています。YTLホテルズでは、YTLコーポレーション・バーハッド(MYX:4677)のホスピタリティ事業として、周辺地域の自然や地理的特徴、また文化、伝統を体験いただける施設・サービスの提供に努めています。www.ytlhotels.com

2017年1月20日 プレスリリース配信

関連記事

  1. マレーシアのラクサ事情 Laksa in Malaysia
  2. マレーシアのオススメみやげ スーパーで買える伝統菓子ドドル
  3. イポーで訪問。人気の麺料理「ローシーファン」は土鍋でぐつぐつ
  4. コタキナバルで人気のラクサの店「イーフン」は創業39年
  5. ペナンで食散策。名物料理の宝庫は市場併設のホーカー
  6. マレーシア文化通信【WAU_Vol.22】幸運を呼びこむ龍舞、正…
  7. 秒で溶けるかき氷が料理より先に来て困ったあなたへ
  8. 週刊ジェイスポ、ごはんニュース2016年9月

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

おすすめ記事

  1. コクと香りNo.1 ! マラッカで食べたニョニャ・ラクサ
  2. ペナン・レマッ・ラクサ Penang Lemak Laksa
  3. トレンガヌで食べたラクサムはどことなく洋風
  4. ジョホール・ラクサはスパゲティの麺に魚ソースたっぷり
  5. 香り豊かなサラワク・ラクサ、驚きのスープ活用術
  6. コタキナバルで人気のラクサの店「イーフン」は創業39年
  7. ラクサ・テロー・ゴレン・ブルサラン Laksa Telur Goreng Bersarang
  8. マレーシアの多様なご当地ラクサは、4つの定義をおさえよう!
  9. マレーシアの郷土菓子は圧倒的に緑色。5つの特徴を解説
  10. ペナンの郷土菓子は、もっちり、やわらかいのが特徴
PAGE TOP