ロバッは、マレーシア版の揚春巻きです。五香粉が味のポイント。本来の生地は乾燥湯葉(腐竹片)で作るのですが、日本のスーパーでは売っていないのでベトナムの生春巻きの皮で利用しました。これもとってもうまし、です。お弁当、おもてなし、ビールのつまみにもってこいです。
ロバッの材料(20個分 2×5センチ)
ごま油 大さじ1
玉ねぎ 小1個 みじん切り
にんにく 1かけ みじん切り
長ネギ 1/4本(白い部分) みじん切り
鶏ひき肉 200g
A:
五香粉 小さじ1
オイスターソース 小さじ1
砂糖 小さじ1
塩 少々
こしょう 少々
卵 1個
片栗粉 大さじ1
ライスペーパー 10枚
レシピ
ステップ1 中の具を作ります
フライパンでごま油を熱し、玉ねぎ、にんにく、ねぎを炒め、粗熱を取っておく。鶏ひき肉、調味料のA、卵、片栗粉、先ほど炒めた玉ねぎ・にんにく・ねぎをボールに合わせて、よくねる。
ステップ2 皮で包む
生春巻の皮は、水で戻す前に、半分の半月状にカット。皮はくっつきやすいので、ぬるま湯で1枚ずつ戻すこと。ふきんで余分な水を取ってから、棒状に包む。
ステップ3 低温から揚げます
ライスペーパーは、いきなり高温の油に入れると破裂するので、低温から徐々に温度を上げていく。キツネ色になるまで揚げる。